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マツダ:「アテンザ」を一部改良、SCBSを全車標準装備、一部グレードで装備を充実
【11月1日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 マツダ(東:7261)は1日、「マツダ アテンザ」の一部商品改良を行い、販売を開始した。
今回の改良では、「20S」「XD」の各グレードに、低速走行時の衝突被害をブレーキの自動制御で軽減する「SCBS(スマートシティブレーキサポート)」を標準装備とした。「SCBS」はこれで全グレードに標準装備となった。
また、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」搭載機種のJC08モード燃費を16.0km/Lへと向上。これにより、エコカー減税(環境対応車普及促進税制)の75%減税の対象となっている(「SKYACTIV-D 2.2」「SKYACTIV-G 2.0」搭載車は、従来と変わらず免税対象)。
さらに、SKYACTIV-D 2.2搭載車では、新たに電動スライドガラスサンルーフをオプション設定するとともに、6MT搭載機種に本革シートなどの装備を充実した「XD Lパッケージ」を追加設定した。
「Lパッケージ」には、CDなどの2チャネル音源でも包み込まれるような臨場感が得られるCenterpoint®2(センターポイント2)機能付き「Bose®サウンドシステム(11スピーカー)」を標準装備とした。
なお、車体色には新色の「ディープクリスタルブルーマイカ」をはじめ全7色を用意する。メーカー希望小売価格は、セダン、ワゴンともに252万円〜348万2500円。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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