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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヤーマン徐々に水準切り上げ、調整一巡し出直りのタイミング
家庭用美容・健康機器のヤーマン <6630> の株価は安値圏でモミ合う展開が続いているが、徐々に水準切り上げの動きを強めている。調整が一巡して出直りのタイミングが接近しているようだ。
脱毛器や痩身器具など家庭用の美容・健康機器事業、および化粧品事業を展開し、大手家電量販店との直接取り引きやブランド戦略を強化している。7月には「スマート家電グランプリ2013summer」理美容家電部門で、当社の「no!no!HAIR DX」「プラチナホワイトトルネードローラーEMS」「フェイササイズPlus」が金賞を受賞した。
今期(14年4月期)連結業績見通しについては売上高が前期比16.1%増の225億50百万円、営業利益が同29.5%増の9億円、経常利益が同56.9%増の8億10百万円、純利益が同51.6%増の4億60百万円としている。第1四半期(5月~7月)は大幅減収で営業赤字だったが、大手家電量販店向け卸売事業で、直接取引形態への移行に伴う出荷減少の影響が期後半には一巡する。直販部門は好調であり、ブランドイメージ向上に向けた取組強化や新製品投入の効果なども寄与して収益改善する見込みだ。
株価の動きを見ると、安値圏でモミ合う展開が続いているが、8月30日と9月2日の直近安値1200円をボトムとして徐々に水準を切り上げている。10月2日には1330円まで上伸する場面があり、足元も1280円近辺で推移している。
10月30日の終値1289円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS78円84銭で算出)は16~17倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間36円で算出)は2.8%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1138円92銭で算出)は1.1倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線を突破して下値を切り上げている。さらに26週移動平均線を突破する動きを強めており、強基調へ転換の可能性があるだろう。指標面に割高感はなく、調整一巡して出直りのタイミングが接近しているようだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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