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【株式評論家の視点】ハイパーはコンピュータの切り替え需要が着実に増加する
<銘柄の見所>
ハイパー <3054> (JQS)が上昇ピッチに弾みを加えてきている。同社は、法人顧客向けにコンピュータやソフトウェア、タブレット端末などを取り扱っている。そのため、市場では米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」の新製品発表を受け、その恩恵を受けるのではとの憶測が流れている。
ただ、そうした要素を離れても、株価は訂正高のタイミングにあった。今2013年12月期の6月中間決算は売上げこそ、98億9800万円と前年同期比13.0%の増収を達成したが、営業利益は1億1100万円と、同14.3%の減益となった。円安の進行による、仕入価格の上昇、及び子会社のサーバ販売計画に遅れが生じたことが響いた。
株価はそうした過去の実績をベースに構成されてきたため、もみ合い局面が続いていた。しかし、高利回りが評価され9月に見直し相場が繰り広げられ、その存在がアピール。今回の上昇相場に結び付いている。6月中間決算こそ減益となったが、今2013年12月期の業績については、売上げ185億円と前期比11.6%増、営業利益2億2000万円と同26.6%増の大幅な増収増益決算が見込まれている。
また、コンピュータ販売業界では、景気回復期待によるリプレース需要やWindows7への切り替え需要が徐々に顕在化しつつある。アスクル <2678> が扱っている事務用品の代理店業務であるアスクルエージェント事業の展開を進めているが、ハートウェアからソフトウェア、事務用品の提供、ネットワークの構築、システム保守、デジタルコンテンツの制作など顧客企業のビジネスニーズに対し、ワンストップでトータル・ソリューションを提供することが可能になり、顧客の増加に結び付くことが期待されている。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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