(中国)東北部で大気汚染が悪化、ハルビンではPM2.5「計測不能」に

2013年10月21日 13:41

印刷

記事提供元:フィスコ


*13:41JST (中国)東北部で大気汚染が悪化、ハルビンではPM2.5「計測不能」に
中国東北部で20日以降、大気汚染が急速に悪化している。うち黒竜江省のハルビン市では、複数の観測地点で微小粒子状物質「PM2.5」の数値が観測不能なほどに高いレベルに達しているという。吉林省などでも深刻な状況といい、これらの地域ではきょう21日に、学校の休校や高速道路の閉鎖、鉄道の運行速度引き下げといった対策がとられている。

気温の低下を受けて、黒竜江省では20日から公共暖房の提供がスタートしており、これに伴う石炭消費の増加が大気汚染を悪化させたと指摘されている。この公共暖房は温水を使ったスチーム暖房で、公共のボイラー室でお湯を沸かし、配水管を通して各家庭に送るというもの。《NT》

関連記事