マツダ:クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」を一部改良、安全装備を充実、乗り心地を向上

2013年10月17日 16:12

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【10月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 マツダ(東:7261)は17日、クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」の一部改良を行い、販売を開始した。

今回の一部改良では、低速走行時の衝突被害をブレーキの自動制御で軽減する「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」を全車標準装備し、安全装備を充実させている。そのほか、新仕様のリアダンパーの採用によって、乗り心地を向上させた。内装では、ATシフトレバー周りのデザインを一新した。

 さらに、好評の新世代技術「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-D 2.2」に加え、滑らかでパワフルな走りと、優れた燃費性能を両立するガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」搭載機種を追加。同エンジン搭載車には、「電子制御アクティブトルクコントロールカップリング4WD」を採用した機種を設定する。このシステムでは、優れた走行性と高効率な燃費を両立した。

 希望小売価格は207万9000円〜319万2000円。【了】


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