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ビックカメラ:13年8月期の営業利益2.5倍、コジマ子会社化による大幅な増収効果と白物家電の好調により
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月11日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ビックカメラ(東:3048)が11日に発表した2013年8月期の連結決算は、営業利益が前年比2.5倍の153億円だった。コジマ(東1:7513)を子会社化したことによる大幅な増収効果に加え、スマートフォン等やタブレット端末、デジタル一眼レフカメラ、冷蔵庫、掃除機、エアコン、空気清浄機の販売好調も増収に貢献した。
売上高は同56%増の8053億円、営業利益は同3.2倍の130億円、経常利益は同2.5倍の153億円だった。純利益については、投資有価証券評価損や減損損失が膨らんだことから前年比39%減の24億円となった。
なお、2014年8月期の連結業績予想については、通期の売上高を前期比1%増の8130億円、営業利益を同14%増の148億円、経常利益を同1%増の155億円、純利益を同3.2倍の77億円と見込んでいる。【了】
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