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11日の中国本土市場概況:上昇、投資規制の緩和観測で上海市場は2200の大台回復
記事提供元:フィスコ
*17:02JST 11日の中国本土市場概況:上昇、投資規制の緩和観測で上海市場は2200の大台回復
11日の中国本土市場は上昇。上海総合指数は前日比37.22ポイント高(+1.70%)の2228.15、深セン成分指数は同52.18ポイント高(+0.60%)の8737.97で取引を終えた。
米共和党が提案した短期間の債務上限引き上げ案について、政府機関の再開が含まれないことを理由にオバマ大統領が拒否したとの報道を受けて、両市場とも上げ幅を縮小させる場面を示したが、後半に再び買い戻された。上海総合指数はこの日、2200の大台を回復して引けた。
外国機関投資家による国内金融機関への投資について、中国人民銀行(中央銀行)が元建て投資を認めたことが好感された。金融機関の新規開設や増資、M&A(合併・買収)、決算、株式譲渡などが対象となる。
また、保険会社の資金運用規制が緩和されるとの観測も、株式市場への資金流入が増加するとの期待を高めた。さらに、通年の成長率が7.5%以上になるとの政府予想も買い安心感を与えた。
セクター別では、公共事業や建設などが上昇上位に浮上。沿海部の一段開放に伴う港湾などの整備加速に対する期待が高まった。また、銀行や不動産なども高い。9月の貸出額が予想以上に増加するとの見通しが改めて好感されたほか、地方政府の債務問題などが制御できる範囲内にあるとの政府発言も支援材料となった。《KO》
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