8日の業績修正発表企業、東武ストア、J.フロント、ビックカメラ、ローソン、近鉄百貨店

【10月8日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 8日に業績予想の修正を発表した主な企業は以下の通り。

○東武ストア(東:8274)
2014年2月期の通期業績予想を修正。純利益を前回予想2億円から前期比40%減の3億円に引き上げた。売上高は同855億円から同3%増の840億円に、営業利益を同9億円から同1%増の8億円に、経常利益を同11億円から同微増の10億円に修正した。

○J.フロント リテイリング(東・名:3086)
2014年2月期の通期業績予想を上方修正。売上高を前回予想1兆1500億円から前期比6%増の1兆1600億円に、営業利益を同400億円から同38%増の425億円に、経常利益を同370億円から同24%増の400億円に修正した。純利益は前回予想を据え置いた。

○ビックカメラ(東:3048)
2013年8月期の通期業績予想を下方修正。純利益を前回予想10億円から前期比39%減の24億円に引き上げた。売上高を前回予想8100億円から前期比55%増の8053億円に、営業利益を同90億円から同3.2倍の130億円に、経常利益を同90億円から同2.5倍の153億円に修正した。

○ローソン(東:2651)
2014年2月期通期の連結業績予想を一部下方修正。営業総収入を前回予想5160億円から前期比3%増の5030億円に引き下げた。各利益は前回予想を据え置いた。

○近鉄百貨店(東:8244)
2014年2月期の通期業績予想を下方修正。売上高を前回予想2900億円から前期比5%増の2830億円に、営業利益を同46億円から同14%増の40億円に、経常利益を同34億円から同11%増の30億円に修正した。純利益は前回予想を据え置いた。【了】

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