ホンダの新型「フィット」、発売1か月で6万2000台超受注 目標の約4倍

2013年10月7日 18:06

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「フィット ハイブリッド」(画像:ホンダ)

「フィット ハイブリッド」(画像:ホンダ)[写真拡大]

 ホンダは7日、9月6日に発売した新型コンパクトカー「フィット」「フィット ハイブリッド」の発売後約1ヵ月での累計受注台数が、10月6日時点で月間販売計画(1万5,000台/月)の約4倍となる6万2,000台を超える好調な立ち上がりとなったと発表した。構成比は「フィット」30%、「フィット ハイブリッド」70%となっている。

 新型「フィット」の購入ポイントは、ホンダ独創のセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージング技術による広い室内空間や、多彩なシートアレンジ、クラストップレベルの優れた燃費性能など。新型「フィット ハイブリッド」の購入ポイントは、新ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-DCD」を搭載し、国内最高の低燃費となる36.4km/L(JC08モード)を達成したことなど。

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