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ミクシィが今期赤字に下方修正、良品計画が好決算、コロプラの“魔法使いとウィズ”が800万DL突破、東急不動産HD設立=2日の注目銘柄
【10月2日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 2日の注目銘柄です。ミクシィが今期赤字に下方修正、良品計画が好決算、コロプラの“魔法使いとウィズ”が800万DL突破、東急不動産HD設立。
ミクシィ(東マ:2121)は1日、2014年3月期の通期連結業績予想を修正し、純損益を前回予想の5-11億円の黒字から26億円の赤字へ引き下げた。前期は16億円の黒字。リニューアルしたスマートフォン版「mixiゲーム」が、当初の計画を下回って推移していることが主な要因。売上高は同120-135億円から前期比37%減の80億円に、営業損益は同10-20億円の黒字から16億円の赤字(前期は25億円の黒字)に、経常利益は同10-20億円の黒字から17億円の赤字(同26億円の黒字)に、それぞれ引き下げた。
良品計画 (東:7453)が1日に発表した2014年2月期第2四半期の連結決算は、純利益が前年同期比37%増の65億円だった。国内直営事業およびアジア地域事業を中心に売上高が伸長し、過去最高益を更新した。営業収益は同14%増の1041億円、営業利益は同2%増の97億円、経常利益は同9%増の106億円。また、これまで12円としていた期末配当予想を引き下げ、無配と発表した。
コロプラ(東マ:3668)は1日、スマートフォン専用クイズ&カードバトルRPG「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」が9月29日に国内累計800万ダウンロードを突破したと発表した。今回の800万ダウンロード突破を記念し、10月2日からゲーム内で、限定レアカードが登場するキャンペーンを実施する。
東京不動産(本社:東京都渋谷区)、東急コミュニティー(本社:東京都世田谷区)、東急リバブル(本社:東京都渋谷区)は1日、共同株式移転の方法により、3社の完全親会社として、東急不動産ホールディングス株式会社(東:3289、本社:東京都渋谷区)を設立したと発表した。新会社は同日、東京証券取引所市場1部に新規上場した。初値を付けたのは午前9時3分で、1072円だった。安値は午後2時59分の1031円、高値は午前12時51分の1081円、終値は1045円だった。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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