政治から読み解く【経済と日本株】:自民の佐藤氏「堺市長の選挙結果報道にて」

2013年9月30日 13:08

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記事提供元:フィスコ


*13:08JST 政治から読み解く【経済と日本株】:自民の佐藤氏「堺市長の選挙結果報道にて」
自民党の佐藤正久防衛大臣政務官は「おはようございます。今日は終日東京。防衛省での会議や自民党本部での会議、米国の元将官との懇談等バタバタの一日。テレビ等では堺市長選挙結果の報道、特に当選した市長のコメントより、落選した維新代表の橋下氏のコメントを多くカバー。気持ちが分かるがそこまでやらなくても。いい感じがしない。」とツイートしている。

注目された堺市長選では、無所属で自民党支持、民主党推薦の現職、竹山修身氏が、地域政党・大阪維新の会公認の新人西林克敏氏を破り再選を果たした。今選挙最大の争点となったのは、大阪府と政令市の大阪・堺両市を再編する「大阪都構想」の是非である。結果として都構想に反対する竹山氏は、「堺市民と大阪維新の会の戦いだった。自治都市・堺をしっかり発展させていきたい。市民がノーと言っており都構想には参加しない」と述べた。

投票率は50・69%と前回の43.93%を上回り50%超えとなった。「大阪都構想」という問題に対して、中世から受け継がれている自由都市「堺」の精神が現代までしっかり継承されたことが確認できた格好に。

大阪維新の会が支援する候補者は、結党以来、首長選で5連勝と無敗を誇っていたが、今回初の敗北となった。夏の参議院選挙の低迷で維新の会の橋下共同代表の求心力低迷が懸念されていただけに、注力していた今選挙での敗北は維新の会に対してネガティブなインパクトとなった。《MT》

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