進撃の巨人アマゾンが薬のネット販売に参入

2013年9月26日 15:30

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記事提供元:フィスコ


*15:30JST 進撃の巨人アマゾンが薬のネット販売に参入
ネット通販大手のアマゾンジャパンは24日、市販薬のネット販売を始めたことを明らかにした。
市販薬は副作用などリスクが高い順に「第1類」から「第3類」に分けられており、リスクの高い「第1類」と「第2類」については薬剤師などによる説明義務が課され、ネット販売が禁止されていた。しかし、2013年1月市販薬のネット販売規制を無効とした最高裁判決を受け、安全を確保した上での全種類の市販薬のネット販売が解禁された。
一方、厚生労働省の検討会議は20日、ネットだけの販売は認めず薬剤師が常駐する実店舗を持つことを義務づける、副作用のリスクの高い「第1類」では販売記録の保存を義務付ける、購入者の連絡先の記録作成・保存を努力義務とするなど、安全確保のための新しいルールを大筋で合意した。また、店舗閉店後のネット販売業務も認めるが、薬剤師らが店舗で勤務しているか確認できるよう店内にテレビ電話を設置するなどして行政による監視体制を整備する。
アマゾンでは、「薬剤師が問い合わせに応じることが可能な」自社のモールに出品している小売業者を通じて、ビタミン剤などの比較的副作用が少ないとされる「第3類」だけでなく風邪薬などの「第2類」を含め1千数百以上の市販薬を取り扱う。
アマゾンが薬のネット販売でもその力を見せつけることになるのか注目したい。《YU》

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