(中国)聯通と電信は新型iPhoneの補助金縮小、前モデルの在庫処理も問題に

2013年9月19日 14:18

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記事提供元:フィスコ


*14:18JST (中国)聯通と電信は新型iPhoneの補助金縮小、前モデルの在庫処理も問題に
中国の通信キャリア大手、中国聯通(チャイナ・ユニコム)と中国電信(チャイナ・テレコム)はあす20日、米アップルの新型iPhone「5s」と「5c」の販売を開始する。ただ、両社ともに端末補助金は前モデルに比べて10%ほど縮小しているという。最大手・中国移動(チャイナ・モバイル)の参入が見込まれる中で慎重な姿勢をとっているようだ。現地メディアが19日伝えた。

中国聯通の関係者は、「iPhoneが人気のある端末の一つであることに変わりはない」としながらも、「その重要度はこれまでのモデルに比べて確実に低下している」と述べた。なお、米市場調査会社カナリスの最新統計によると、中国のスマートフォン市場における4-6月期の出荷台数で、アップルは第7位に転落している。

このほか、前モデルの在庫処理も両社にとって頭の痛い問題となっているようだ。中国電信の関係者によると、iPhone 5の販売実績は想定を下回り、そのひとつ前の4sを下回っているという。値下げ販売で販促に努めているものの、スペックの近い5cの発売で在庫処理はさらに難しくなるとの見方も示されている。《NT》

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