シャープ:公募増資と第三者割当増資により約1664億円を調達、マキタ・LIXIL・デンソーとは業務関係を強化

【9月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 シャープ(東:6753)は18日、公募増資と第三者割当増資により、合計で約1664億円を調達すると発表した。

　公募増資では、約4億5000万株を発行し、約1489億円を調達する。

　また、シャープはマキタ(東・名:6586)、LIXILグループ(東・名:5938)、デンソー(東・名:6902)に対して第三者割当増資を行い、約5021万株を発行する。マキタとLIXILグループからは資本業務関係の強化を目的に、それぞれ約100億円と約50億円を、デンソーからは協業関係を強化する目的で約25億円を調達する。第三者割り当てによる調達総額は約175億円。【了】

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