ソニー:スマホに装着する“レンズスタイルカメラ”を発売、1インチ裏面照射型CMOSセンサー搭載の高画質モデルと光学10倍ズームの高倍率モデルを用意

2013年9月12日 15:02

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【9月12日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ソニー(東:6758)は12日、スマートフォンと組み合わせて使える“レンズスタイルカメラ”『DSC-QX100』と『DSC-QX10』を10月25日に発売すると発表した。

 本機は、レンズ、CMOSイメージセンサー、イメージプロセッサをはじめ、ズームレバーやシャッターボタン、電源ボタン、メモリーカードスロット、バッテリーなど、モニター以外のカメラの構成要素をすべて「レンズ型ボディ」に搭載しているのが特徴。スマートフォンに装着してWi-Fi接続すると、スマートフォンの画面がカメラのモニターになり、映像を確認しながら写真や動画の撮影ができる。また、スマートフォンと離して、手持ちで自由な角度に構えながらの撮影することも可能。さらに、撮影後は、スマートフォンのアプリを利用して写真を編集・加工したり、SNSへアップロードしたりできる。

 ソニーでは、1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーおよび開放F値1.8の明るい大口径カールツァイスレンズを搭載した『DSC-QX100』を高画質・高感度撮影のできる“高画質カメラ”、光学10倍ズームで撮影できる『DSC-QX10』を“高倍率ズームカメラ”と位置付ける。市場推定価格は『DSC-QX100』が5万5000円前後、『DSC-QX10』が2万5000円前後。対応スマートフォンは、Android 2.3-4.2、iOS 4.3-6.1.4の端末で、最新のモバイルアプリケーションPlayMemories Mobileのインストールが必要になる。【了】

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