VGJ:「ポロ」史上最高となる低燃費を実現した「ポロ ブルーGT」を新発売

2013年9月10日 15:41

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【9月10日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 フォルクスワーゲン グループ ジャパン (本社:愛知県豊橋市)は10日、同社のコンパクトハッチバック「ポロ」に、「ポロ」史上最高となる低燃費を実現した「ポロ ブルーGT」を新たに導入し、販売を開始した。

 新型「ポロ ブルーGT」は、「ポロ GTI」と「ポロ TSIハイライン」の間を埋めるモデルとして、高い動力性能と優れた低燃費の双方を兼備しているのが最大の特徴。ボディ色には、専用のブルーシルクメタリックに加え、キャンディホワイト、ディープブラックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリックの4色を用意する。

 ”BlueMotion Meets GTI”をコンセプトに開発された同車は、新型「ゴルフ TSI ハイライン」と同じ、気筒休止エンジン1.4 TSI アクティブシリンダーマネジメント(ACT)を「ポロ」として初めて採用し、7速DSG(ダイレクトシフトギヤボックス)と組合わせた。自然吸気エンジンの2.5Lクラスに相当する強力なトルクを、わずか1500rpmから発生、最高速は210km/hに達する。さらに、従来の「ポロ」が史上最高の燃費としていた1.2 TSI コンフォートラインの21.2km/?(JC08モード)を上回る、21.3km/L(JC08モード)という優れた低燃費を実現した。

 エクステリアには、「ポロGTI」ゆずりのリヤスポイラーやディフューザー付リヤバンパー、デュアルエキゾーストパイプなどを採用。スポーティなイメージを高めつつ、15mm車高を落としたスポーツサスペンションや17インチアルミホイール、電子制御式ディファレンシャルロック”XDS”などによって、ハンドリング性能も大幅に向上させた。

 インテリアでも、機能とデザイン面をアップグレード。シートにはテーマカラーのブルーが配色された専用のアルカンターラ&ファブリックのスポーツシートを採用し、「ポロ」シリーズの中でも唯一装備されたクルーズコントロールや、GTエンブレム入りの専用レザー3本スポークステアリングホイール、グレーステッチ入りのレザーハンドブレーキグリップやシフトノブを装備し、高い機能性を持たせている。

 希望小売価格は263万円。【了】


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