(中国)8月輸出は市場予想上振れ、週内発表の指標は総じて堅調か

2013年9月9日 10:01

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:01JST (中国)8月輸出は市場予想上振れ、週内発表の指標は総じて堅調か
中国の税関総署が8日発表した8月の輸出は前年同月比7.2%増となり、伸び率は前月の5.1%から加速。ブルームバーグがまとめた市場予想の5.5%を上振れた。2カ月連続でプラス成長を維持し、外需の回復を示唆する内容となった。

一方、輸入は同7.0%増となり、伸び率は前月の10.9%から鈍化。市場予想の11.3%を下回った。この結果、貿易黒字は285億2000万米ドル(約2兆8460億円)となり、市場予想の200億米ドルを上回った。

今週は引き続き主要経済指標の発表が相次ぐ予定で、中国経済の底入れを裏付ける材料が増えるとみられている。9日発表の8月消費者物価指数(CPI)は伸び鈍化、生産者物価指数(PPI)はマイナス幅の縮小が見込まれており、インフレの落ち着きや内需の回復を示唆する内容となる見通し。

このほか、10日発表の8月の鉱工業生産、小売売上高、1-8月の固定資産投資はいずれも前回比で小幅な伸び加速が見込まれている。《NT》

関連記事