日米の注目経済指標:9日発表の日GDP改定値に注目

2013年9月7日 15:35

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記事提供元:フィスコ


*15:35JST 日米の注目経済指標:9日発表の日GDP改定値に注目
9月9日-13日に発表される主要経済指標のポイントは次の通り。

■9日(月)午前8時50分発表
○(日)4-6月期国内総生産改定値− 予想は、前期比年率+3.9%
参考となる国内総生産(GDP)速報値では円安による輸出の伸びや個人消費がけん引したが、成長率は予想を下回った。個人消費、政府支出は増加したが、設備投資は減少している。ただし、改定値では設備投資の増加が想定されており、上方修正される見込み。コンセンサスは妥当か。

■9日(月)午前8時50分発表
○(日)7月経常収支− 予想は、+5077億円
参考となる6月の経常収支は+3363億円。貿易赤字の増加によって6月の経常黒字額は前年同月比-20.3%だった。貿易収支の急速な改善は見込めないが、所得収支は一定規模の黒字を計上しており、市場予想は妥当な水準か。

■13日(金)日本時間午後9時30分発表
○(米)8月小売売上高− 予想は、前月比+0.4%
参考指標となる7月実績では、自動車、ガソリンなどを除くコア売上高は+0.5%と堅調な伸びを記録した。全体の数字は+0.2%だったが、原油価格の下げ止まりでガソリンスタンドの売上にはプラス材料。景気回復が穏やかに進行していることを考慮すると、市場予想は妥当な水準か。

■13日(金)日本時間午後10時55分発表
○(米)9月ミシガン大学消費者信頼感指数− 予想は、82.0
8月確報値は82.1←速報値80.0から上方修正された。NYダウ平均はやや不安定な動きを見せていること、ガソリン価格は上昇傾向にあることはマイナス要因。ただし、4-6月期国内総生産(GDP)は前期比年率+2.5%に上方修正されており、8月と大差ない結果となる可能性がある。《FA》

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