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6日の香港市場概況:小幅続伸、米雇用統計待ちで上値は重い
*17:32JST 6日の香港市場概況:小幅続伸、米雇用統計待ちで上値は重い
6日の香港市場では主要指数のハンセン指数が小幅続伸となり、前日比23.25ポイント高(+0.10%)の22621.22で取引を終えた。一方、H株指数(本土企業株で構成)は同4.82ポイント安(-0.05%)の10334.07、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同4.74ポイント安(-0.11%)の4324.43だった。
ハンセン指数は総じて堅調に推移。前日の欧米株高が支援材料になったほか、8日以降に発表される中国の経済指標が堅調な内容になるとの見方から、買いが優勢となった。ただ、小安くなる場面も見られるなど、指数は上値の重い推移が続いた。この日の日本株の下落が弱気材料となったほか、今晩発表の米雇用統計を前に利食い売り圧力が強まった。売買代金は3日ぶりに600億HKドルを割り込んだ。
ハンセン指数の構成銘柄では、中国移動(00941/HK)が1.30%上昇。NTTドコモ<9437>が今秋にも、米アップルのスマートフォン「iPhone」の販売を開始するとの報道が連想買いを誘った。前日には、アップルが来週11日に北京で行うイベントで、中国移動との提携を発表するとの観測が浮上していた。
このほか、中国中煤能源(01898/HK)や中国石油化工(00386/HK)など資源株が堅調。半面、本土系不動産の華潤置地(01109/HK)と中国海外発展(00688/HK)が下落した。中国当局が先月下旬、不動産価格の上昇が目立つ一部都市の関連責任者を招集し、しかるべき措置を講じて価格抑制目標の達成を確保するよう求めたと伝わっている。
その他の銘柄では、比亜迪(01211/HK)が8.96%高と大きく上昇した。中国で新しいエコカー補助制度が近く発表されるとの観測報道が買い手掛かりになった。また、キングソフト(03888/HK)が0.99%上昇し、5日続伸。提携先の小米科技(シャオミー)が新型スマホや同社初となるスマートテレビを発表したことが材料視された。《KO》
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