【株式評論家の視点】あらた、11日に個人向けIR説明会、好業績見直しも

2013年9月4日 09:18

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  地方卸3社統合で設立した日用雑貨卸最大手のあらた <2733> は、9月3日(火)3円高の(+0.85%)の357円と続伸。全般相場は底上げムードが強まっているほか、9月は防災月間で、同社が個人向けIR説明会を11日に予定されており、好業績を見直される可能性があり、待ち伏せ買い妙味が膨らもう。

  足元の業績、Health&Beauty、トイレタリー、紙製品、家庭用品、ペット用品などの売上が好調で、今3月期第1四半期売上高は1612億3100万円(前期比3.0%増)、営業利益は9億1200万円(同5.0%増)、経常利益は9億2200万円(同14.3%増)、純利益は4億6900万円(同16.0%増)と2ケタ増益着地と好調。純利益は中間期計画の9億円(前年同期比2.0%減)に対する進捗率は52%と順調に推移している。通期純利益は19億円(前期比7.5%増)、年間配当は9円(同1円増)を予定している。

■利回り2.5%、PBR0.5倍

  株価は、3月22日につけた年初来の高値435円から8月27日安値336円まで約100円23%の調整を挟んで出直る動き。日足では25日移動平均線を突破し、リバウンド局面入りを示唆。週足では350円を軸としたもみ合いが煮詰まりつつある。この9月は防災月間ということもあり、地震対策の携帯ラジオ、道具類、照明器具、救急・衛星用品、飲料水・非常食などの売り上げ増加に期待がかかる。PBRPBR0.58倍と割り負け、配当利回り2.5%と利回り妙味もソコソコあり、水準訂正の動きが予想されることから、買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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