《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年8月29日 08:55

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記事提供元:フィスコ


*08:55JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅高となる】リバウンドの動きとなりそうだ=フィスコ伊藤 正雄
28日の米国株式は上昇。引き続きシリア情勢への警戒感は強いものの、押し目買いが先行。原油価格の高騰を受けてエネルギー関連銘柄に広く買いが広がったほか、7月中古住宅販売成約指数が予想を上回ったことも好感され、終日堅調推移となった。セクター別では、エネルギーや自動車・自動車部品が上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や食品・生活必需品小売が下落した。

CMEの225先物は大証の日中終値より15円高い13375円で取引を終了。NY時間での高値は13445円、安値は13315円、上下のレンジは130円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともに上昇して戻ってきた。本日は欧米市場の落ち着きを受けて、一旦はリバウンドの動きとなりそうだ。

【小幅高となる】13350-13450円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物サヤ寄せで若干ながら自律反発が期待されるところか。日経平均は前日のギャップ・ダウンで調整レンジの上限から、一気に下限に達していた。ボリンジャーバンドでは、-1σと中心値(25日)とのレンジから、-2σと-1σとのレンジに移行している。バンドが収れんしているところであり、大きなトレンドというよりは、-2σと-1σのレンジ内でのこう着により、次第に煮詰まり感が台頭する格好だろう。昨日は一時13200円割れで-2σ接近していたこともあり、本日は-1σ寄りでの推移に期待したいところ。13350-13450円のレンジを想定する。

【小幅高となる】不透明感強い中、上値追いの動きは限定的=フィスコ佐藤 勝己
米国株高、為替の円安などを背景に、東京市場も買い先行の展開が想定されるが、米国市場は自律反発の要素が強く、シリア情勢の行方を見極めたいとの動きも強いことから、積極的な上値追いの動きまでには至らないだろう。引き続き、アジア株の動向には注意が必要なほか、大引けでのTOPIXリバランスの影響も警戒される。

【小幅高となる】引けの需給イベントで小幅上昇か=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の大証終値比15円高の13375円。為替市場では、ドル・円は97円60銭台、ユーロ・円は130円20銭台と円高進行は一服(日本時間8時00分時点)。本日はシリア空爆のXデーと予想されていることで引続き積極的な売買は控えられそうだ。ただ、昨日はアジア株安にも関わらず、14時過ぎに先物で断続的な買い(買戻し)が入るなど底堅い動きが確認できたことから下値は限定的との見方。本日は引けにTOPIXリバランスが控えているほか、日経リンク債組成に絡んだ先物買いが入るとの観測もある。引けにかけては上への動きを強める可能性も。

先物、現物、オプションの薄商いが続くなか、日足チャートでは切り下がる25日線に頭を抑えられたダウントレンドを形成している。ただ、6月もみあった13000円前後は現物の商いが非常に多いことから下抜けるには相当のエネルギーが必要。緊迫するシリア情勢や資金流出目立つアジア市場を横目に見た展開だが下値は限定的と考える。《MI》

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