【株式評論家の視点】エフティコミュニケーションは4営業日ぶり反発、リバウンド局面

2013年8月20日 09:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  ビジネスホンなど通信関連機器を販売する、エフティコミュニケーション <2763> (JQS)は、19日(月)200円高(+0.15%)の13万4000円と4営業日ぶりに反発。2200円安の13万1600円と続落した後、上昇に転じた。株価は、5月13日につけた年初来の高値27万円から5割調整し、値ごろ感が出ており、大幅リバウンドが見込まれる水準に届いている。

  足元の業績、同社が保有する同社の連結子会社であるハイブリッド・サービス株式会社の全株式について、株式会社SAMホールディングスが実施する公開買付けに応募。同社の連結グループから外れることから、7月23日に今3月期業績予想を下方修正したが、売上高は320億円(前年同期比30.3%減)、営業利益は32億4000万円(同4.2%増)、経常利益は34億円(同3.5%増)、純利益は18億円(同2.3%増)と増益を確保する見通し。年間配当は3000円を予定している。

  株価は、3月25日安値12万8100円に接近し、往って来いで、RSIは(9日)で16.39%と売られすぎを示唆している。従来のLED照明「エルイード」のラインナップに加え、ダイクロハロゲン電球75W形の明るさと輝き感を実現し、88%もの消費電力削減を実現する「LEDioc LED アイランプ ハロゲン電球形5W高出力タイプ」のレンタル販売を7月末に開始したが、節電による経費削減と投資負担の軽減効果の要求を満たすことから、業績に寄与するとの期待感が高まっている。今期予想PER8倍台と割安感があり、配当利回り2.24%と利回り妙味もソコソコある水準に届いており、ここから本格的なリバウンド局面入りが予想されよう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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