(中国)不良債権の「温床」は浙江など東部3省=現地メディア

2013年8月14日 11:10

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記事提供元:フィスコ


*11:11JST (中国)不良債権の「温床」は浙江など東部3省=現地メディア
景気の減速とともに、中国では銀行の不良債権が増加している。中でも、東部沿海地域に位置する浙江、江蘇、山東の3省で全国の半分近くの不良債権を抱えているという。

「第一財経日報」(14日付)のまとめや推計によると、6月末時点で同3省が抱える銀行の不良債権残高は2471億元(4兆円弱)。これは全国の商業銀行の不良債権残高5395億元の約46%に相当する。また、3省の不良債権の新規増加分は310億元で、これは全国の60%以上に当たる。

同3省はいずれも内陸部に比べて経済が発展しているが、輸出入のウエートが大きいことから不良債権の増大が進んでいるようだ。また、江蘇では太陽光パネル、山東では鉄鋼などの産業が集積しており、その業況悪化でマイナス影響を受けているという。《NT》

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