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【株式評論家の視点】丸紅は12日のNY外市場で原油、金など続伸、追い風が吹く
丸紅 <8002> は、12日のニューヨーク市場で原油、金が続伸したことなどを背景に、出直り相場に弾みを加えていく方向が予想される。
中国は投資型の成長モデルを採用し、道路、住宅、電力網などの建設に膨大な量の原材料を消費、スーパーサイクルと呼ばれる国際商品市況の上昇をけん引した。その後の中国経済失速で国際商品相場も低迷が続いたが、中国の国家統計局が9日発表した7月の工業生産は前年同月比9.7%増に達し、中国経済立ち直りに国際商品市況が反応し始めている。
そうした中で、配当利回りが3.3%と高く、PBRは1.0倍と割安。業績が市況に左右されるにしても、PERの6.2倍も強烈に低い水準である。割安な投資指標に着目した、個人投資家の買いが活発に流入してきていることも自然な流れだろう。
2012年5月に買収を発表した米国3位の穀物トレーディング会社ガビロンなど、これまでの新規投融資が収益増に貢献する方向にあるほか、食料が収益の柱として利益の拡大が予想される。
電力・インフラ、プラント・産業機械なども新興国の需要取り込みにより、安定的に利益が拡大すると推定されている。同社は今2014年3月期をスタートに中期経営計画を策定。最終年度の2016年3月期に純利益2500~3000億円(前3月期期2056億円)確保を目指している。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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