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欧米為替見通し:ニューヨーク市場の終値に注目へ
*17:33JST 欧米為替見通し:ニューヨーク市場の終値に注目へ
本日6日の欧米市場のドル・円は、ニューヨーク市場の終値が97円87銭以下になるか否かに注目する展開となる。
ドル・円相場の一目均衡表では、雲(上限:先行スパン2=98円75銭(5月の高値103円74銭と6月の安値93円75銭の中心値)・下限:先行スパン1=98円30銭)の中で推移しており、下抜けた場合は強い売りシグナル「三役逆転」が点灯する。
ドル・円の本日のニューヨーク市場終値が97円87銭以下になった場合、8月1日の大陽線(始値97円88銭-終値99円56銭)を、3日連続の陰線で下回る「三羽烏」となり、売りシグナルが点灯する。
「8月の砲声」で形容される8月は戦争が勃発しやすい月であり、20世紀前半は第1次、第2次世界大戦が始まり、後半は、1990年のイラクによるクウェート侵攻の記憶が蘇る。
米国務省は、中東と北アフリカ地域でのテロの可能性を警告している。ロウハニ・イラン大統領の発言「イスラエルはイスラム世界に巣食う古傷であり、除去が必要だ」、米国下院による対イラン制裁強化法案可決など、国務省が傍受した通信に関連するリスクシナリオが燻り続けている。
イタリアでは脱税有罪判決を受けたベルルスコーニ伊元首相の連立政権からの離脱懸念、スペインではラホイ・スペイン首相の不正資金疑惑が燻り、9月に総選挙を控えたドイツ人は、ギリシャの6月末の滞納税金が600億ユーロとの報道を受けて、自分達の税金をギリシャへ送り続けるのだろうか。
【今日の欧米市場の予定】
18:00 伊・4-6月期国内総生産(GDP)速報値(予想:前年比-2.2%)
21:30 米・6月貿易収支(予想:-430億ドル、5月:-450億ドル)
21:30 加・6月貿易収支(予想:-5.2億カナダドル、5月:-3億カナダドル)《KO》
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