【引け後のリリース】新電元が第2四半期の予想を大幅増額し通期に期待

2013年8月6日 06:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■通期予想は全面的に見直し速やかに開示の予定

  パワー半導体や電源機器などの新電元工業 <6844> は5日の大引け後、第1四半期決算(4~6月)を発表し、第2四半期の予想(4~9月)を増額修正。太陽光発電向けパワーコンディショナが当初想定を上回る水準で推移していることなどを要因に、今3月期の予想はいったん未定として予想数値が確定次第、速やかに開示するとした。

  第1四半期の連結売上高は前年同期比18.8%増の245億9800万円となり、営業利益は同9.6倍の24億4900万円となった。デバイス事業では面実装ダイオードなどが堅調。電装事業では前期に残ったタイ国の洪水にともなう一事的費用がほぼなくなった上、アジアの2輪車市場向けのレギュレータや電子制御ユニットが好調。新エネルギー事業では太陽光発電向けパワーコンディショナが大幅に増加した。

  第2四半期の連結売上高は、従来予想を10.1%増額して522億円に、営業利益は同3.2倍の58億円に、純利益は同3.6倍の36億円に引き上げた。現段階での通期の予想は営業利益が55億円、純利益が30億円のため、第2四半期でこれらを上回ることになる。

  株価は5月に544円の年初来高値をつけ、6月に529円の戻り高値をつけて調整入りとなり、5日の終値は435円(9円高)。チャート観測ではダブルトップ(2点天井)を形成して当面の上値が540円前後の形になっているものの、これを上抜けば頑強な壁を突破することになり、その分大きな相場に発展する可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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