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【株式評論家の視点】フランスベッドホールディングスは新商品の開発に注力、世界標準化へ
<銘柄の見所>
フランスベッドホールディングス <7840> が反転相場へ踏み出してきた。今2014年3月期の第1四半期の業績好調が支援材料になっている。当期は売上げが126億6800万円と前年同期比1.3%増、営業利益が6億4700万円と同44.7%の大幅増益決算となった。
介護・医療施設向けの療養ベッドや車いすなどのメディカルサービス事業は、介護保険の給付額が増加した福祉用具貸与事業分野で、レンタルを中心に売上げの拡大を図った。また、優れた体圧分散性と安定した寝心地を実現する床ずれ防止用のエアマットレス「ゆめりら」も好調な売れ行きを示した。
家庭用のベッド、ソファなどのインテリア健康事業は、家庭用高級ベッドのデザイン性と医療・介護用ベッドの機能性を融合させた、電動リクライニングベッド「グランマックス」シリーズが売上げを伸ばしている。
そのため、今3月期については、通期でも売上げ536億円(前期比5.4%増)、営業利益28億円(同37%増)の増収、増益決算が見込まれている。3期連続の増収、増益決算となる。
平均寿命、高齢化率、高齢化速度とも諸外国に比べて最も高い水準にある日本は、世界一の高齢社会を形成している。こうした中で介護・医療・健康関連などへのニーズはさらに高まる方向にある。世界一であるがゆえに参考となるモデルが少なく、シニア&シルバー向けに新たな商品やサービスに経営資源を集中して取組んでいる。それはまた、日本につづいて高齢化率の高いヨーロッパ諸国や、高齢化が急速に進むアジア諸国などへの展開につながる。世界標準化への歩みが同社の成長を持続的なものとする方向が予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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