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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズは調整一巡、モミ合い放れの展開、31日に発表予定の決算に期待
システム開発のキーウェアソリューションズ<3799>(東2)の株価は調整一巡して出直りの動きを強めている。380円前後のモミ合い放れる展開となっている。
システム開発事業(公共システム開発、ネットワークシステム開発)、総合サービス事業(システムインテグレーション、ITサービス、サポートサービス)、その他事業(機器販売など)を展開し、筆頭株主のNEC<6701>との連携により医療系分野や流通・サービス業分野へ事業領域を広げ、ERPやセキュリティ関連も強化している。
今期(14年3月期)の連結業績見通しについては売上高が前期比7.8%増の176億円、営業利益が同11.9%増の6億円、経常利益が同0.8%増の5億30百万円、そして純利益が同9.2%減の5億30百万円としている。最終減益だが、公共システム開発、ネットワークシステム開発、システムインテグレーションなどが堅調で、プロジェクト管理徹底や事業構造改革の効果で増収営業増益の見込みだ。なお7月31日に第1四半期(4月~6月)の業績発表を予定している。
株価の動きを見ると、6月7日の安値303円で底打ちして反発した。その後は下値を切り上げて、足元は概ね370円~400円近辺で推移している。下値を固めて出直り態勢だろう。
7月25日の終値395円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円33銭で算出)は6~7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間10円で算出)は2.5%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS679円20銭で算出)は0.6倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線と75日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺を回復した。調整が一巡して強基調に回帰する動きが期待されるだろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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