日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は64円安、シカゴにサヤ寄せで利食い先行

2013年7月24日 09:44

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記事提供元:フィスコ


*09:44JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は64円安、シカゴにサヤ寄せで利食い先行

【日経平均は反落スタート、シカゴにサヤ寄せで利益確定売り先行】

9時42分現在の日経平均株価は、14713.87円(前日比-64.64円)で推移。日経平均は反落で始まった。23日の米国市場がまちまちだったほか、シカゴ先物清算値が大証比65円安だったこともあり、これにサヤ寄せする格好からの利益確定の売りが先行した。売買代金上位は高安まちまち。ソフトバンク<9984>、東電<9501>、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、ケネディクス<4321>、富士重<7270>、武田薬<4502>、ファーストリテイリング<9983>などが軟調。半面、ソニー<6758>、日電産<6594>、JT<2914>、群栄化<4229>、村田製<6981>、スズキ<7269>、KDDI<9433>、任天堂<7974>が堅調。

セクターでは、パルプ・紙、食料品、卸売、その他金融、金属製品、小売、電気機器などがしっかり。一方で、電力・ガス、倉庫・運輸、空運、化学、陸運、非鉄金属、建設などが冴えない。材料系では、ネオス<3627>、JBR<2453>、銭高組<1811>、飯野海<9119>、宮地エンジ<3431>などが堅調。

【ドル・円は99円58銭付近、貿易統計への影響は限定的】

ドル・円は99円58銭付近で推移。日経平均が軟調なスタートを切ったことで円買いが進む場面もあったが、総じて狭いレンジ圏での推移にとどまっている。米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和縮小への懸念や中国の景気不安が後退したことで、最近の為替相場はボラティリティ(変動率)が低下傾向に。

なお、午前8時50分に発表された日本6月の貿易収支は1808億円の赤字で着地し、市場予想の1557億円より赤字幅が広がった。貿易統計のドル・円相場への影響は限定的になっている。

■今後のポイント

・日経平均株価の下落もドル売りには直結せず
・有力な手掛かり材料不足でドルが一方向に動く可能性低い

9時42分時点でドル・円は99円58銭、ユーロ・円は131円62銭、ポンド・円は153円05銭、豪ドル・円は92円49銭付近で推移している。《KO》

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