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(中国)「下限」接近なら経済の安定成長をより重視=李首相
記事提供元:フィスコ
*10:19JST (中国)「下限」接近なら経済の安定成長をより重視=李首相
中国の李克強首相はこのほど、経済の安定成長と構造改革という2つの目標について、経済が「合理的なレンジ」で推移している限りは、構造改革を推進する方針を示した。ただ、経済が「下限」に近づいた場合には、安定成長やリスク管理をより重視する必要があると述べた。
「第一経済日報」が22日伝えたもの。李首相はこれより先、経済の合理的なレンジについて、「下限」は経済の安定成長、雇用の確保であり、「上限」はインフレ防止だと説明している。一部専門家は、経済成長の政府目標(7.5%)こそ、李首相の指す「下限」だと指摘。ただ、この「下限」は、「許容できる最低ライン」を意味するものではないとも分析している。
一方、国営メディアの新華社は21日発表した論説文の中で、2020年に「小康社会(ややゆとりのある社会)」を実現するには、国内総生産(GDP)を2010年から倍増させるという目標を達成する必要があると強調。そのためには、7%という成長の最低ラインを割り込むことは「許されない」と指摘している。《NT》
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