中国:2-3年以内にFX取引導入も

2013年7月17日 11:20

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記事提供元:フィスコ


*11:20JST 中国:2-3年以内にFX取引導入も
中国の為替取引規模の拡大や中国政府による人民元の国際化推進などを受け、個人でできる為替取引制度が早期に導入されるとの見方が広がっている。香港市場に上場している為替取引の管理会社、崑崙国際(08077/HK)の劉欣諾最高経営責任者(CEO)はこのほど、外国為替証拠金(FX)取引が国内で規制されているため、中国本土以外のところでFX取引に参加している中国人(本土出身者)が急増していると指摘。また、中国の為替取引規模が年40%以上というペースで増加しているものの、1日あたりの成約量が規制のない日本を大幅に下回っていると強調した。こうした状況を受け、中国当局が早ければ2-3年以内にFX取引制度を導入する可能性が高いとの見方を示した。

統計によると、2011年の中国の為替取引量は14兆2000億米ドル(約1406兆円)と、2006年の約5倍になったという。1日あたりの成約量は581億米ドルと、日本の1600億米ドル(今年1-4月の平均)を大幅に下回っている。《ZN》

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