NY為替:ドル・円は99円20銭、FRB議長の議会証言への思惑でドル売りが強まる

2013年7月17日 07:01

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:01JST NY為替:ドル・円は99円20銭、FRB議長の議会証言への思惑でドル売りが強まる

16日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は99円65銭まで上昇後、99円11銭へ反落し99円20銭で引けた。予想を上振れた米6月消費者物価指数(CPI)を受けた米国債券利回りの上昇に伴うドル買いで上昇した後、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で再び「長期にわたり緩和策を維持する」方針を示すとの思惑に伴うドル売りが強まり反落した。その後は、ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁のタカ派発言を受けたドル買いや押し目に控えていた買いに支えられた。

ユーロ・ドルは、1.3096ドルから1.3167ドルへ上昇し1.3150ドルで引けた。インフレの上昇を受けたドル買いにいったん軟化したのち、バーナンキ米FRB議長のハト派発言を織り込むドル売りが加速した。ユーロ・円は、130円26銭から130円70銭で上下。

ポンド・ドルは、1.5059ドルから1.5135ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9453フランから0.9395フランへ下落した。


[経済指標]

・米・6月消費者物価指数(CPI):前月比+0.5%、前年比+1.8%(予想:+0.3%、+1.6%、5月:+0.1%、+1.4%)
・米・6月コアCPI:前月比+0.2%、前年比+1.6%(予想:+0.2%、+1.6%、5月:+0.2%、+1.7%)
・米・5月対米証券投資の長期有価証券(株式スワップ等除く):-272億ドル(予想:-250億ドル、4月:-218億ドル←-373億ドル)
・米・5月対米証券投資:+564億ドル(4月:+283億ドル←+127億ドル)
・米・6月鉱工業生産指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、5月:0.0%)
・米・6月設備稼働率:77.8%(予想:77.7%、5月:77.7%←77.6%)
・米・7月NAHB住宅市場指数:57(予想:51、6月:52)《KO》

関連記事