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中国:GDP成長予想の下方修正相次ぐ、政府目標の達成は微妙なラインに
記事提供元:フィスコ
*12:10JST 中国:GDP成長予想の下方修正相次ぐ、政府目標の達成は微妙なラインに
中国の国家統計局が15日発表した今年4-6月期の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比7.5%となり、前の期の7.7%から減速した。これを受けて証券各社が中国の成長見通しを下方修正している。JPモルガン・チェース(JPM)は2013年の成長率見通しを従来の7.6%から7.4%に下方修正。ほかに、みずほ、交銀国際がともに7.6%へと引き下げている。
統計局の報道官はこの日の記者会見で、政府目標の7.5%を確保することは可能との見通しをあらためて強調。ただ、市場では目標達成に懐疑的な見方が増えている状況だ。JPMが7.4%へ下方修正する以前にも、バークレイズ・キャピタルやクレディ・スイスが同水準の成長率を見込んでいた。
交銀国際は、習近平国家主席の率いる新指導部が構造改革をより重視していることから、投資面での刺激策が打ち出されることはないと分析。JPMでは、経済成長は減速しているものの、中国政府が政策スタンスを変えることは想定しづらいとし、銀行融資の伸び鈍化や限定的な政策支援が経済の成長を抑制するとみている。《NT》
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