《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年7月16日 08:58

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記事提供元:フィスコ


*08:58JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【大幅高となる】14600円どころを抜けて一段高を期待=フィスコ伊藤 正雄
15日の米国株式は上昇。6月小売売上高が予想を下回ったことが上値を抑える要因となったものの、連銀の量的緩和縮小への警戒感がやや後退したほか、大手行の決算が好感され、終日小高く推移する展開となった。セクター別では、公益事業や銀行が上昇、一方で電気通信サービスやメディアが下落した。週末に発表された中国のGDPなどの経済指標を受け、アジアや欧州の株式相場が概ね堅調推移となったことも相場の支援材料となった。

CMEの225先物は大証の日中終値より140円高い14710円で取引を終了。NY時間での高値は14730円、安値は14650円、上下のレンジは80円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともに上昇して戻ってきた。テクニカル面では、5月高値の15942円からの下げ幅の61.8%戻しである14600円どころが注目される。このレベルを抜けてくると一段高が期待される。

【大幅高となる】14625-14800円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・アップからのスタートになろう。足元で日経平均は14500円辺りで上値を抑えられる格好でのこう着が続いていたが、これを上放れる形状になる。ボリンジャーバンドの+2σは14800円辺りまで上昇きており、同水準を意識した形状が期待されそうだ。ギャップ・アップとなるため、上値抵抗として意識されていた14500円が、支持線に変わることになる。

また、本日から東証と大証が現物市場を統合するため、やや現物主導の相場展開になりそうだ。14800円処のボリンジャーバンドの+2σを意識し、オプション権利行使価格の14625-14750円処での攻防から、14625-14800円のレンジを想定する。

【大幅高となる】外部環境改善や政策期待の高まりで上値追い=フィスコ佐藤 勝己
米国株高や為替の円安など外部環境の改善を背景に、順調な上値追いの動きが想定されるところ。警戒された中国経済指標も波乱なく通過で安心感、さらに、今週は週末の参院選を控えて政策期待も高まりやすい。目先は、多少の過熱感を伴いながらも、上昇ピッチを早めていく公算も大きいと考える。

【大幅高となる】足元の上値抵抗ラインを突破=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は先週末の大証終値比240円高の14710円。為替市場では、ドル・円は100円台、ユーロ・円は130円50銭台とやや円安に推移(日本時間8時30分時点)。米国株高や為替の円安推移などを受けて寄付きはギャップ・アップでスタートする公算が大きい。参議院選挙が佳境を迎えることなどから、政策関連銘柄を中心とした物色が進む可能性は高いか。なお、本日東証と大証の現物株が統合を迎えるほか、オプション権利行使価格が従来の250円刻みから125円刻みに変更となる。システムトラブル無く取引がスタートすると売買が活況となる可能性も。

5月23日高値(15960円)から6月安値(12400円)の下落幅(3560円)の61.8%戻しレベルである14600円の突破が意識されよう。先週の日中高値は14590円とこの水準を上抜けることはできなかったが、週末のSQ通過なども材料に上への動きを期待。《MI》

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