安定政権への期待から押し目買い意欲は強く/後場の投資戦略

2013年7月8日 11:52

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14365.31;+55.34TOPIX;1191.20;+2.62

[後場の投資戦略]

 上海などの弱い値動きを受けて、先物主導で売り仕掛け的な動きが出ているようである。指数インパクトの大きい値がさの一角にプログラム売りが出てくるようだと、日経平均は再び下げに転じてしまう可能性はありそうだ。
 ただし、参院選でのねじれ解消が焦点となるなか、安定政権への期待から押し目買い意欲は強く、大きな下振れは考えづらいところ。また、材料系の銘柄なども個人主体の売買によって取引が活発であり、テーマ銘柄などの循環物色が続くとみておきたい。
 8日の米国ではアルコアの決算を皮切りに決算シーズン入りとなる。出足を見極めたいとの姿勢から積極的な売買は手控えられそうでが、先物主導のプログラム売買の影響を受けづらい材料系の銘柄や新興市場の中小型株などには、物色資金が向かいやすいだろう。(村瀬智一)《FA》

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