マツダ、タイの新トランスミッション工場の起工式を実施

2013年7月5日 16:36

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 マツダは5日、本日、タイの新トランスミッション工場「マツダパワートレインマニュファクチャリング(タイランド) Co., Ltd. (以下MPMT)」の建設予定地(タイ・チョンブリ県)において、起工式を実施したと発表した。同工場における総投資額は約260億円。

 マツダは、2016年3月期までにグローバルの目標販売台数を170万台とし、うち「SKYACTIV」搭載車比率を80%にする見通しを立てており、構造改革プランの一環として生産体制を強化している。MPMTは2015年度上半期に稼働する計画で、「SKYACTIV-DRIVE」を年間で約40万基生産する予定。これにより、グローバルにおける「SKYACTIV技術」のトランスミッションの年間生産能力は、防府工場中関地区(山口県防府市)のトランスミッション工場と合わせて約154万基となる。

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