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中国:A株市場でのIPO再開間近か、E&Yは早ければ8月と予測
記事提供元:フィスコ
*12:24JST 中国:A株市場でのIPO再開間近か、E&Yは早ければ8月と予測
会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(E&Y)のグレーターチャイナ地区アソシエイトの何兆烽氏はこのほど、早ければ8月にも中国A株市場で新規株式公開(IPO)が再開されるとの見通しを示した。申請を通過した83社が第1陣になるとみている。現地メディアが5日伝えた。
何氏は中国当局に対し、できるだけ早期にIPOを再開するよう提案。資金調達規模の小さい企業から上場させることで、投資家の不安心理を解消すべきと指摘している。なお、E&Yの試算によれば、IPO申請済み企業が全て上場するには3年の月日が必要だという。
このほか、中国財政部が今月中に預金入札を通じて1000億元(約1兆6000億元)の流動性を供給する方針を示したことについて、IPO再開をにらんだものでは、とみる向きがある。財政部による預金入札は通常1カ月に1回だが、今月は回数、規模ともに拡大しているためだ。一部の市場関係者は、今月中旬の再開を見込んでいる。
中国政府は株価の低迷を受け、昨年8月からIPOを実質凍結している。このため、一時はIPO申請企業が900社近くまで増加。証監会はこれら申請企業に対して財務調査を実施することで選別を進めている。《NT》
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