【編集長の視点】ビューティガレージは連続最高純益更新・増配を買い直し最安値からの底上げが急ピッチ

2013年7月5日 10:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ビューティガレージ <3180> (東マ)は、55円高の3155円と続伸し、6月27日につけた上場来安値2710円からの底上げが急ピッチに進んでいる。

  今年6月10日に発表した4月期決算で、前期業績が、今年2月の新規株式公開(IPO)時の予想数値を上ぶれて着地し、今期業績も続伸、連続の過去最高純利益更新と増配を予想したが、新興市場全般の急落に押されて最安値まで調整しており、最高業績を見直し下げ過ぎ訂正の買い物が増勢となっている。

  来週10日に同社と同業態で衣料品・雑貨をインターネット販売する夢展望 <3185> (東マ)が、東証マザーズにIPOされ初値高倍率が観測されていることも、直近IPO株人気を高めている。

  同社の今期業績は、売り上げ63億2200万円(前期比19%増)、経常利益3億7000万円(同11%増)、純利益2億2700万円(同19%増)と2ケタ続伸が予想され、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。

  理美容室、エステサロン、ネイルサロンなどのプロ向けインターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」で、開始10年目で登録会員事業主が16万サロンを超えており、さらに利便性を向上させ、低価格商品を中心に品揃えを強化、オリジナルの理美容機器や化粧品のラインアップも拡充、新規物流センターを増設して配送サービスを向上させることなどが寄与する。配当は、前期配当20円に対して22円への増配を予定している。

  株価は、公開価格2300円に対して4160円で初値をつけ5200円まで買い進まれて高人気化し、3000円まで調整したが、その後発表した東京本社総合ショールーム開設や求人・転職サイトの運営子会社設立などを好感して直近IPO株人気を再燃させ、上場来高値5320円まで上値を伸ばしたが、新興市場急落とともに上場来安値まで突っ込んだ。最安値から400円幅の底上げをしているが、PERは16倍台となお下げ過ぎを示唆している。リバウンド幅拡大が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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