《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年7月4日 08:57

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記事提供元:フィスコ


*08:57JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【同一水準を保つ】様子見気分の強い相場展開か=フィスコ伊藤 正雄
3日の米国株式は上昇。独立記念日の前日となるため、午後1時までの短縮取引となった。ポルトガルの政局不安を受けて南欧諸国の国債利回りが上昇したことが嫌気され、下落して始まった。またスタンダード&プアーズが欧州主要行の信用格付を引き下げたことも嫌気された。エジプトの反政府デモの状況も注視されているが、6月ADP雇用報告が予想を上回ったこともあり、5日の雇用統計への楽観的な見方から緩やかに上昇に転じる展開となった。

CMEの225先物は大証の日中終値より20円高い14040円で取引を終了。NY時間での高値は14040円、安値は13820円、上下のレンジは220円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともに下落して戻ってきた。本日は今晩(4日)の米国市場が休場となることから、様子見気分の強い相場展開となりそうだ。

【小幅高となる】14000-14100円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
米国市場が休場となるため、海外勢の資金流入は期待しづらく、大きなトレンドは出難いであろう。ただ、海外ファンドなどは安倍政権への期待感から断続的に日本株を買っているとみられている。7月の参院選で勝利すれば、規制緩和が進むとみているため、利益確定が強まる局面などでは押し目拾いのスタンスとなる。

また、ポルトガルやエジプト情勢が気掛かりであるが、前日のナイトセッションで下を試しており、織り込まれているとみられる。ボリンジャーバンドの+2σは14080円辺りに位置しており、同水準でのこう着に。そのため、14000-14100円のレンジを想定する。


【小幅安となる】参加者減少で模様眺めムードに=フィスコ佐藤 勝己
米国市場休場を控えて海外投資家の資金流入は減少、週末の雇用統計も接近で手控えムードも強まりやすいなか、全体相場は動意薄の展開となりそうだ。目立った新規材料も乏しく、足元までの急ピッチの上昇の反動がやや優勢になると考える。ポルトガル、エジプトなどに対するリスク警戒の動きも強まりそう。

【小幅安となる】14000円台を挟んだ小動きに=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は日中の大証終値比20円高の14040円で取引を終了。為替市場では、ドル・円は100円台を挟んだ動き、ユーロ・円は130円10銭台で推移(日本時間8時00分時点)。米国株式市場が独立記念日で休場となっていることに伴い海外フローの減少が想定されるなか、本日は14000円台でのもみ合い相場となりそうだ。

エジプト政治混乱に伴う中東情勢、ポルトガルの財政緊縮路線の方針転換懸念による南欧債務問題などが買いを手控えさせる要因となろう。参議院選挙が本日公示されるが、売り買いを仕掛けるには難しい一日か。《MI》

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