(中国)国務院が国債先物の再開を承認、株式市場への影響軽微との見方も

2013年7月3日 10:12

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:12JST (中国)国務院が国債先物の再開を承認、株式市場への影響軽微との見方も
中国の国務院(内閣に相当)が国債先物取引の再開を正式に承認したもようだ。「上海証券報」など主要証券紙が3日伝えた。中国証券監督管理委員会(証監会)が今後、具体的な取引開始の時期を決める運びという。早ければ9月にもスタートする見込みだ。

中国では1992年に国債先物取引が導入されたが、市場環境や法制度の整備が遅れていたことから投機的な取引が増加。大手証券会社が巨額の決済不能に陥る事態が発生し、1995年には取引が一時停止された。

国債先物取引の再開により、一部では株式市場からの投資家資金の流出を警戒する向きもある。ただ、初期段階では取引規模が限られるため、株式市場への影響は軽微との指摘もみられる。《NT》

関連記事