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【株式評論家の視点】新生銀行は根本的な経営改革が進行中、持続的成長性を評価する
<銘柄の見所>
新生銀行 <8303> が出直り機運を強めてきた。5月13日の年初来高値295円から整理に入っていたが、6月21日の安値197円で底打ちを完了し、戻りに転じてきたところ。銀行株全体に引き戻しの動きが広がっているが、同行の場合値動き的に軽さが期待できることがアピールポイントになる。
同行の時価総額6490億円に対し、みずほフィナンシャルグループ <8411> 5兆548億円、三菱UFJフィナンシャルグループ <8306> 9兆474億円と、同行の圧倒的な軽さが目立つ。信用買い残も1829万株とみずほフィナンシャルグループの4億1551万株の20分の1以下である。
2013年3月期の純利益は510億円と前々期の64億円から飛躍的な向上を遂げた。今2014年3月期については480億円と、前期比6%減の見通しを明らかにしている。ただ、これは預金、ローンなどについて、従来の一括計上から期間計上に変更したことなどによるもので、そうした要因で純利益が50億円程度押し下げられており、今期の実質的な純利益は530~540億円程度と連続増益ということになる。
しかも今期からスタートする第二次中期経営計画では2016年3月期に純利益700億円の達成を目指しており、持続的な利益成長が見込まれる点も評価されそう。個人向け業務においては、同行グループ各社の商品・サービスを、ニーズに合わせて自由に利用できる「コア顧客」を、現在の約250万人から2016年月末時点で約500万人へと拡大することを目指し、新たなリテール金融モデルを実現していく。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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