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日本株見通し:日本主導による先高感、値がさハイテク株が強含みか
記事提供元:フィスコ
*08:50JST 日本株見通し:日本主導による先高感、値がさハイテク株が強含みか
2日の東京市場は堅調な相場展開が期待される。円相場は1ドル99円台後半と、ほぼ1ヶ月ぶりの円安・ドル高水準をつけている。米ISM製造業景況指数が市場予想以上に改善したことで、ドルが買われている。また、日米金利差の拡大予想も円安材料とされ、再び100円台が視野に入ってきており、輸出企業に対する業績上振れ期待が再燃しやすい。
自動車や値がさハイテク株が強含みで推移し、日経平均をけん引する格好となれば、リバウンド基調が強まりやすいだろう。1日の日経平均は約1ヶ月ぶりの水準を回復。チャート形状では、一目均衡表の雲下限レベルまでの上昇となった。雲下限突破となれば節目の14000円を回復してくることになろう。
市場は日銀短観の改善により、改めて安倍政権による成長戦略を評価した流れになっている。市場の関心は参院選に向かうなか、緩和メリットセクターや政策関連への物色も強まりやすいだろう。米国では週末に雇用統計を控えているほか、独立記念日で休場となることもあり、積極的な売買は手控えられる可能性がある。上値追いには慎重になると考えられるが、日本主導による先高感は強まりやすい。
なお、1日のNY市場でダウ平均は65.36ドル高の14974.96、ナスダックは31.24ポイント高の3434.49。シカゴ日経225先物清算値は大証比45円高の13915円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、キヤノン<7751>、デンソー<6902>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル99.62円換算)で全般小じっかりだった。《TN》
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