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今日の為替市場ポイント:米6月ISM製造業景況指数の雇用は悪化
記事提供元:フィスコ
*08:11JST 今日の為替市場ポイント:米6月ISM製造業景況指数の雇用は悪化
昨日1日のドル・円相場は、東京市場では99円18銭から99円73銭まで堅調推移。欧米市場では、一時99円87銭まで上昇し、99円68銭で取引を終えた。
本日2日のドル・円は、NYダウの上昇を意識して堅調推移か。99円台で取引される見込みで、100円に接近する場面もありそうだ。
1日に発表された6月の米ISM製造業景況指数は50.9に上昇し、市場予想の50.5を上回った。5月実績は49.0だった。新規受注は5月の48.8から6月は51.9に上昇、生産は5月の48.6から53.4に拡大した。ただし、雇用は5月の50.1から6月は48.7に低下している。受注、生産のレベルは上がっているが、雇用は悪化している。
米国の雇用環境は緩やかに改善しているとの見方が多く、今週末5日に発表される6月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が+16.5万人、失業率は7.5%に低下すると予想されている。予想通りであれば、量的緩和策の早期縮小の公算は大きくなり、長期金利はやや上昇する可能性がある。ただし、ドル・円については米国株式市場の動向次第になるとの見方が多い。NYダウが強い動きを見せた場合、ドル・円は一段高となりそうだが、株式市場の反応については予断を持てない状況が雇用統計発表直前まで続く可能性がある。《KO》
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