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【ジャーナリスト&アナリスト水田雅展の視点】ノアは昨年秋以降のモミ合いが煮詰まる、LED関連で上伸も
LED照明機器商社のノア <3383> (名セ)の株価は調整のほぼ最終局面だろう。週足チャートでは昨年秋以降、3000円を挟んだモミ合いが継続し、しかも、ここに来て煮詰まっている。LED照明関連や太陽光発電関連のテーマ性が支援材料であり、きっかけ次第で反発局面となりそうだ。
主力のLED照明機器事業では、得意とする高所照明市場で街路灯や防犯灯など官公庁入札案件への取り組みを強化している。また環境商材の拡充に向けて太陽光パネルの販売も強化している。前期(13年6月期)業績(非連結)は前々期比32.2%減収、同76.6%営業減益、同80.1%経常減益、同13.2%最終減益のようだ。LED照明機器の受注が大口案件の導入中止などによって伸び悩んだ。
第3四半期累計(12年7月~13年3月)が前年同期比84.0%減収となり、営業利益、経常利益、純利益が赤字だったため通期見通し再減額の可能性に注意が必要だが、今期(14年6月期)については代理店との連携強化などで、官公庁入札案件などの受注増加が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、2900円~3000円近辺でのモミ合いから下放れて軟調展開となり、6月7日に年初来安値となる2490円まで調整した。6月26日にも2561円まで調整する場面があった。しかし6月28日には前日比100円(3.64%)高の2850円と反発し、従来のモミ合いレンジに接近している。日足チャートで見ると6月7日、6月26日、6月27日と安値圏で長い下ヒゲを付けており、調整の最終局面の可能性があるだろう。(水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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