日米の注目経済指標:米国6月の雇用統計に注目

2013年6月29日 15:47

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記事提供元:フィスコ


*15:47JST 日米の注目経済指標:米国6月の雇用統計に注目
7月1日-5日に発表される主要経済指標のポイントは次の通り。

■1日(月)日本時間午後11時発表
○(米)6月ISM製造業景況指数− 予想は、50.5
先行性のある同指標内訳の5月「新規受注DI」は48.8←4月52.3と低下。既公表の6月の各地区連銀指数は、NY、フィラデルフィア、ダラスが大幅改善。新規受注DIの低迷を考慮するとコンセンサスは妥当か。

■3日(水)日本時間午後9時15分発表
○(米)6月ADP雇用報告− 予想は、+16.0万人
調査期間である6月12日含む週の新規失業保険申請件数は、35.4万件←5月36.0万件とやや改善。失業保険継続受給者数は同296.5万件と減少傾向にある。雇用者増加数は5月実績を上回る見込み。

■3日(水)日本時間午後9時30分発表
○(米)5月貿易収支− 予想は、-402億ドル
5月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは51.0←4月54.0、「輸入」DIは54.5←同55.0で、輸出入とも低下したが、輸出受注の低下幅が大きいため、赤字拡大要因。また、5月原油価格は前月比で上昇しており、赤字拡大要因。赤字額は市場予想をやや上回る可能性がある。

■5日(金)日本時間午後9時30分発表
○(米)6月雇用統計− 予想は、非農業部門雇用者数は+16.5万人、失業率は、7.5%
調査対象期間の6月12日を含む週の新規失業保険申請件数は35.4万件←5月36.0万件とやや改善している。失業保険受給総数は6月15日時点で296.5万件。非農業部門雇用者数は5月の+17.5万人と差のない水準となる可能性がある。失業率については総労働時間に大きな変化がないことから横ばいか、若干低下する可能性がある。《FA》

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