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【編集長の視点】新規上場のリプロセルはiPS細胞の本命株人気で買い気配値をアップ
<銘柄ウオッチ>
リプロセル <4978> (JQG)が、きょう23日にジャスダック市場(グロース)に新規株式公開(IPO)された。公開価格は3200円、公開株式数は149万1200株となっている。寄り付きから買い気配値を切り上げ9時45分現在、公開価格を640円、20%上回る3840円買い気配となっている。
資金吸収額が約48億円とやや大きく、業績も赤字予想となっているが、今年5月24日のIPO承認以来、iPS細胞の本命株人気で同社の株主のバイオ関連株が大きく人気化するなど下馬評が高く、同じバイオ株として6月11日にIPOされ公開価格の3.1倍で初値をつけたペプチドリーム <4587> (東マ)以上の高初値倍率が観測されており、売り買い差し引き約53万株の買い物が集まっている。
同社は、iPS細胞の研究に必要な培養液、剥離液、冷結保存液などの研究試薬製品と、iPS細胞から心筋、神経、肝臓などのさまざまな細胞を作成して製薬企業に販売するiPS細胞事業が、売り上げの約88%を占める主力事業としており、ほかに臓器移植や造血幹細胞移植で必要とされる臨床検査に特化した検査受託サービスも展開している。iPS細胞の培養液では、国内トップのシェアを誇り、ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授にも提供している。
今3月期の連結業績は、連結決算が初作成となるため前期比較がなく、売り上げ4億7700万円、経常利益5900万円の赤字、純利益6000万円の赤字と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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