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中国:短期金利が再び急上昇、銀行間市場での流動性ひっ迫続く
記事提供元:フィスコ
*10:05JST 中国:短期金利が再び急上昇、銀行間市場での流動性ひっ迫続く
中国本土の銀行間市場で短期金利が再び上昇ペースを速めている。現地メディアによると、19日には7日物レポ金利が8.5%まで上昇し、2008年以来で2番目の水準を記録。上海銀行間取引金利(SHIBOR)の翌日物、14日物も共に前日比で200ベーシスポイント上昇した。流動性のひっ迫は中間期末の接近などが要因。この日には中国工商銀行(601398/CH)などの大手行も銀行間市場での資金調達を開始したと報じられている。
しかしながら中国人民銀行(中央銀行)はきょう20日、中央銀行手形の発行を通じて20億元(約300億円)を市場から吸収する見込みという。「証券時報」では、「“市場の問題は市場に解決させる”との人民銀のスタンスを示唆するもの」との市場関係者の見解を紹介している。ただ、来週は中間期末の最終週に当たることから、リバースレポを通じて資金供給を行うとの観測も出ている。
なお、中国では今月初旬に短期金利が急騰。連休要因などが背景で、端午節連休(10-12日)前の8日には、翌日物SHIBORが9%まで上昇し、過去最高水準に達していた。《NT》
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