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欧米為替見通し:バーナンキFRB議長、出口への道筋を示すか
*17:18JST 欧米為替見通し:バーナンキFRB議長、出口への道筋を示すか
本日19日の欧米市場のドル・円は、連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表(日本時間20日午前3時)、バーナンキFRB議長の会見(20日午前3時30分)の内容次第の展開となる。
バーナンキFRB議長と市場が「囚人のジレンマ」に陥っており、市場は迷走し続けているが、明朝3時半過ぎに、ゲームは終わると期待される。
FOMC声明の注目ポイントは、失業率予想(2013年7.4%、2014年6.85%)と国内総生産(GDP)予想(2013年+2.55%、2014年+3.15%)となる。失業率予想が下方修正、国内総生産予想が上方修正された場合、資産購入プログラムの縮小開始は、7月か9月と予想される。失業率予想が上方修正、国内総生産予想が下方修正の場合は、12月か2014年まで先延ばしとなり、変わらずだった場合は、9月から11月と予想される。
バーナンキFRB議長は、WSJのFRBウォッチャーとFTのFEDウォッチャーに代弁させたように、資産購入プログラムの縮小の工程表を示すことが期待されている。
WSJ紙のFEDウォッチャー、ヒルゼンラス記者は、「FRB高官(=バーナンキFRB議長か?)は、米国連邦準備理事会(FRB)が債券購入プログラムを縮小し始める際に過剰反応しないよう投資家を納得させようと努力してきた。購入プログラムの調整が債券購入を一気に終了するという意味ではない。もっと重要なのは、FRBが短期金利の引き上げに近づいているのを意味するのではない」と報じた。
FT紙のFEDウォッチャー、ハーディング記者は「バーナンキ議長は、資産買い入れの縮小が近いことを示唆する見込み」(後に否定)と報じた。
バーナンキFRB議長が明朝午前3時30分に資産購入プログラムの工程表を示さなかった場合、7月5日に発表される米国6月の雇用統計が大幅に改善していた場合、7月17-18日の議会証言で苦境に陥ることになる。
【今日の欧米市場の予定】
20:00 米・先週分MBA住宅ローン申請指数(前回:+5.0%)
03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明
03:30 バーナンキFRB議長会見《KO》
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