日経平均は大幅反発、売買代金は低調も外部環境の好転で全面高

2013年6月10日 15:06

印刷

記事提供元:フィスコ


*15:06JST 日経平均は大幅反発、売買代金は低調も外部環境の好転で全面高
日経平均は大幅反発。先週末の米雇用統計を無難に通過したことで、外部環境に対する過度な先行き警戒感が後退し、主力の景気敏感株を中心に全面高となった。日銀の金融決定会合を控えて様子見姿勢は強かったものの、後場は先物主導で上値を試す展開に。

大引けの日経平均は前日比636.67円高の13514.20円となった。東証1部の売買高は32億5193万株、売買代金は2兆5760億円。業種別では、輸送用機器や鉄鋼、ゴム製品、証券、情報・通信、非鉄金属、その他金融、建設、化学などの上昇が目立ち、全セクターが上昇した。

個別では、トヨタ<7203>やマツダ<7261>、富士重<7270>など、直近で下落の大きかった自動車株が大幅高。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などメガバンクのほか、アイフル<8515>や野村<8604>など金融関連株が強い動きとなった。その他、ソフトバンク<9984>は米スプリントの買収失敗に備えて、米携帯4位の買収を検討と伝わり大幅高。一方、三菱重<7011>は米国での原発損害賠償が嫌気されたほか、SUMCO<3436>はさえない第1四半期決算を受けて逆行安となった。《OY》

関連記事