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欧米為替見通し:米国5月雇用統計のサプライズ、ネガティブかポジティブか
*17:26JST 欧米為替見通し:米国5月雇用統計のサプライズ、ネガティブかポジティブか
本日7日の欧米市場のドル・円は、米国5月の雇用統計のネガティブ・サプライズ、あるいはポジティブ・サプライズに警戒する展開が予想される。
6月第一週に、世界の著名なヘッジファンド勢が東京に終結し、安倍政権サイドから成長戦略に関する説明が行われた、と報じられている。
市場の噂では、ヘッジファンドが成長戦略を評価することで、安倍トレード(日本株買い・円売り)が加速、すなわち、「6月の日本株暴騰説」に繋がっていた。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、「ジョージ・ソロス氏のヘッジファンド(運用資産240億ドル)が今週から日本株買いを再開」と報じている。
しかしながら、実際は成長戦略へ失望売りが加速し、6月末に決算を迎える大手ヘッジファンドの安倍トレード(日本株買い・円売り)ポジションの損切りが執行され、東京株式市場とドル・円相場は大幅に下落した。
日経平均株価は、上昇第3波動(高値15942円)後の調整局面で、半値押しの12085円が視野に入りつつある。
ドル・円も、上昇第3波動(高値103円74銭)後の調整局面で、38.2%押しの93円57銭が視野に入りつつある。
大手ヘッジファンドの損切りにより、米国5月の雇用統計での低調な数字(非農業部門雇用者数:10-13万人)は織り込み済みとなった。
本日のポイントは、ネガティブ・サプライズとしての非農業部門雇用者数+10万人割れの場合、95円割れとなる可能性、あるいは、ポジティブ・サプライズとしての+20万人超の場合、100円台乗せとなる可能性となる。
【今日の欧米市場の予定】
17:30 英・4月貿易統計(予想:-88億ポンド、3月:-90.56億ポンド)
19:00 独・4月鉱工業生産(前月比予想:0.0%、3月:+1.2%)
21:30 加・5月失業率(予想:7.2%、4月:7.2%)
21:30 米・5月失業率(予想:7.5%、4月:7.5%)
21:30 米・5月非農業部門雇用者数(予想:+16.3万人、4月:+16.5万人)
22:00 メキシコ・5月消費者物価指数(前年比予想:+4.67%、4月:+4.65%)
23:00 メキシコ中央銀行が政策金利発表(4.00%で現状維持の予想)
04:00 米・4月消費者信用残高(予想:+133億ドル、3月:+79.66億ドル)
《KO》
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